カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 十津川警部長崎路面電車と坂本龍馬 長編推理小説
商品詳細画像

十津川警部長崎路面電車と坂本龍馬 長編推理小説

NON NOVEL 1041
西村京太郎/著
著作者
西村京太郎/著
メーカー名/出版社名
祥伝社
出版年月
2018年9月
ISBNコード
978-4-396-21041-0
(4-396-21041-8)
頁数・縦
238P 18cm
分類
新書・選書/ノベルス /祥伝社
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥880

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

十津川(とつがわ)が辿(たど)り着いた、明治維新150年目の決着とは?日本初の鉄道は長崎に!? 龍馬(りょうま)が植民地化計画を阻止!?謎の研究グループが巻き起こす、死を呼ぶ歴史論争。〈著者のことば〉今年は明治維新一五〇年だという声がある一方、いや戊辰(ぼしん)戦争一五〇年だという声もあって、久しぶりに、歴史論争が起きるのではないか、それなら、長崎(ながさき)がマークされるだろうと期待していたのに、なぜか、くすぶっただけで、燃えあがらない。総理大臣が長州(ちょうしゅう)出身だから、勝ち組歴史を変えたくないのか。日本人が歴史論争や歴史認識が苦手なのか。仕方がないので、勝手にいじってみたのだが、上手(うま)くいったかどうか。面白いと思っていただければ、幸いである。長崎取材中のライター松本(まつもと)が失踪(しっそう)、代理を命じられた神山(かみやま)は同地に飛んだ。松本の足取りを追った神山は、NAGASAKIクラブという謎の歴史研究グループ五人組に出会う。彼らは、幕末の貿易商グラバーが日本で初めて走らせた蒸気機関車を、英国の植民地化計画の端緒(たんしょ)と見た坂本龍馬が破壊したという説を唱(とな)えていた。やがてメンバーの一人の死体が京都の疎水(そすい)で発見され、協力を依頼された警視庁の十津川は捜査を開始。事件の背後に明治一五〇年を期した歴史論争と、黒い野望が渦巻いていることを掴むが……。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution